kanoncafe’s blog

想送庵カノンで毎月行われているカノンカフェの様子をお届け致します

2020年1月26日 カノンカフェ~知って得する相続セミナー~

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1月26日(日)カノンルームにて、終活を考えるカノンカフェ’知って得する相続セミナー’を行いました。今回は、FCC相続センターの

fccgroup.net

相川様、深谷様に講師をお願いし、相続の基本のキ、をご講演頂きました。
実際、具体的なお悩みのある方や、まだすぐに必要、というわけではないけれど、知識として知っておきたいという方といろいろな方がご参加下さいました。わかりやすい資料でご説明頂き、ご講演後は個別のご相談にもお答え頂きました。以下にご参加下さった方からの感想をご紹介致します。

 


Hさん・・相続はまだまだ先の事と思っていましたが、今私たちは中間世代で、親から自分たちの相続と、自分たちから子供たちへの相続と、今から色々と考えなくてはと改めて思いました。

 


Nさん・・相続について無料で相談できると知って楽しみにしていました。先生からまずは基礎知識を教わりました。必要な書類の多さに加え、申告書の期日もあり、一人でやるのは大変だと思いました。
その他、法定相続人やその割合も表を使って説明してくださいました。
遺言書の書き方についても学びましたが、自分で書くよりも多少お金はかかりますが公正証書遺言が良いと思いました。その後、個人的に相談できる時間が設けてあったので、別室で先生にお話し的確なアドバイスをいただきました。今まで決めかねていたことも先生の助言で方向が定まりました。エンディングノートが配られて無料でここまでしていただけるとは思いませんでした。ありがとうございました。また参加したいと思います。

 


Kさん・・相続放棄については、自分が勘違いして捉えていたなと思いました。教えて頂き良かったです。

Nさんのご感想にもありますように、エンディングノートのプレゼントもあり、皆さま喜ばれていらっしゃいました。

 


FCC相続センター様、ご参加の皆さま、ありがとうございまし

2019年11月25日 カノンカフェ~パステルアートでハートを描こう~

本日はカノンカフェ。【パステルアートでハートを描こう】を行いました。最初は、パステルの使い方ややり方に慣れていただき、次にグリーフワークとして大切な方を思いながらハートをそれぞれに描いて頂きました。

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今日はこのブログを書いている私自身が講師を致しました。私がパステルアートに癒やされ、力をもらえた経験をして、こうしてワークショップを開けるような資格を取得しました。久しぶりの開催になったのですが、皆様の絵や思いにとても心癒やされました。

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描いていただいた後は、それぞれの絵に込めた思いをシェアしていただきました。言葉にうまく表せない思いも、絵や色で表現出来る事があったり、描いている内に思いが逆にあふれてきたりします。そして、ベースにあるのは、時間をゆっくり過ごすと言うこと。これはカノンが大切にしていることと同じですね。色使いや、絵に加える工夫、それぞれの個性が表れます。この方がこんな絵を描かれるのですね!などの新たな発見もあったワークショップの時間となりました。

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みんなと一緒に絵を描く、というのは大人になると日常ではなかなか持てない時間だと思いますので、純粋に子供心に返り、お楽しみ頂けたようです。
ご参加いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。


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~~アンケートより~~
・とてもなごやかな雰囲気で、肩ひじはらずに参加出来良かったです(Mさん)
・初のパステルアートでしたが、とても気持ちが落ち着きました。次も何か機会があれば伺わせて下さい(Kさん)
・普段このようにワークする時間はとれないので、集中する時間がとれてリフレッシュ出来ました(Mさん)
・とても楽しく描けて、自分の知らない一面を見られました(Aさん)
・とてもいやされました。ありがとうございました(Yさん)
パステルアートは初めてでしたが、とても楽しかったです。先生が、大切な人を想って描くようにとアドバイスを下さいました。昨年亡くなった主人が大好きだった飛行機をモチーフにし、これからの人生を明るく過ごせるように、未来へ向かって進んでいくイメージで描いてみました。今の自分の想いを形に出来て良かったです。カノンで毎月いろいろなイベントがあるようなので、また是非参加したいと思います。(Nさん

2019年10月22日 第3回カノンカフェ ~見事な生前整理~

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10月22日 カノンカフェ拡大版として、「見事な生前整理」のご講演を、片付けお掃除伝導師の中山ゆうみ先生にしていただきました。中山ゆうみ先生→

www.workers-b.com

お足元の悪い中たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。カノンに初めていらっしゃる方もおりましたので、最初に館内を見学していただきました。


「生前整理」は、どの方にとっても非常に興味のあることかと思います。しかし、ご自身や、ご両親のご自宅かによっても内容も異なりますね。ー整理をすると将来が変わるーそれをしっかり意識し取り組んでいくことの大切さ。
一番残したいモノは何か?
いつから整理をはじめたらいいのか?いろいろな問いが投げかけられご参加の皆様から出された答えをさらに深める対話形式で進められました。
様々な境遇の方がいらっしゃり、その体験談からそれぞれがまた自分の事を振り返るきっかけになったのではないかと思います。
ゆうみ先生が今まで経験されたお片付けの実例、参加者の皆様の経験のシェア、どれも大変有意義な内容でした。
ご講演の中では、エンディングノートの話もとりあげられゆうみ先生からは、エンディングカードのプレゼントがございました。他にも、日本橋東香さんの返礼品バザー、協和木工さんの
お棺の展示(いくつかの部屋に展示をさせていただきました)も同時に行いました。その後は、カフェコーナーに移動し、お茶とお菓子を楽しみながら、
ゆうみ先生とのお話提携葬儀社さんとのお話などを楽しんでいただきました。

 

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アンケートから Fさん(40代 女性)
のご意見をご紹介致します。
●中山先生のご講演は、答えを与えるより各人に考えさせる進行、参加者の様々な体験談を通じ想像させる事で個別に取り組みのきっかけを促す手法、このような形式のセミナーも有意義なのだと思いました。
●東香さん「返礼品バザー」家族のお土産にしました。(日本橋老舗セット、オークラプリン)美味でした。
●棺のご用意、希少な機会をありがとうございました。夫(健在ですが)が、自らを「棺桶映えする顔」と自賛しているので、いざそのときが訪れた折にはコーディネイトを慰めにしよう・・!と思いました。
●カノンの印象・・ゆとりのある配置で、清廉。喫煙ルーム(しかも2種)をあえて設置した決断に敬意。平静を取り戻すために必要な人への配慮と思う。全館のカラーセレクトが素晴らしい。カフェスペースの紙ナプキンの山吹色・・疲れているとき潜在的に目が求め人を励ます色だなと感じました。
>>>Fさん、貴重なご意見をありがとうございました。
帰宅したら、片付けをしなくては!というお声があちこちから聞こえてまいりました。ゆうみ先生、ご参加の皆様本当にありがとうございました!

2019年9月23日 第2回カノンカフェ~お片付入門~

台風の影響が心配されましたが、無事にカノンカフェを開催することが出来ました。むしろ大変暑い一日となりましたが、足をお運びいただきまして感謝でした。ご近所の方を中心に10名の方にご参加いただきました。

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今回は、お片付けの入門編と題し皆様にその必要性をお伝え致しました。どの世代にもお片付けは非常に興味深いテーマですね。来月10月22日は、その拡大版「見事な生前整理」を行う予定です。そして、前回同様に「死の前に考えたい大切なこと」・・’もしもの話’をゲームを通じてしていただく「もしバナゲーム」も行いました。テーブルごとに気持ちのシェアリングもしっかりとしていただけました。その後のご見学も、お部屋をじっくりと見ていただき、率直なご質問等も頂きました。また今後の運営に役立たせていきたいと思っております。故人さまとご面会も出来る葬儀式場、という形態はなかなか文字や写真だけでは伝わらないものがあると思うのですが、実際見ていただくことによって、イメージしていただけた部分もあったようです。ご参加の皆様、ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。また是非ご参加いただければ嬉しく思います。

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2019年8月26日 第1回カノンカフェ~終活を語り合おう~

2019年8月26日、カノンカフェを行いました。今回は、~終活を語りあう~ということで、地元の町会の皆様がたくさんご参加下さいました。

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ご参加ありがとうございました

 

館長よりご挨拶させていただいた後、まず、もしバナゲームを行いました。もしバナゲームとはなんでしょう?人生の最期にどう在りたいか、それが大切な事だと分かっていても、なんとなく「縁起でもないから」という理由でさけてしまってはいないでしょうか。このゲームを通じて、自分や他者の大切な事を改めて知る事が出来ます。各テーブルでは、皆様がどうしてそのカードを選んだか、というそれぞれの思いをお話し下さり
盛り上がっておりました。

www.i-acp.org

その後は、代表取締役社長より終活についてのお話しをさせて頂きました。皆様うなずきながら聞いて下さっておりました。お茶やお菓子を召し上がって頂きながら、和気藹々とした時間を過ごすことが出来ました。最後には、館内をご覧頂きました。初めてのカノンでのイベントと言うことで、スタッフもドキドキしながら準備を進めましたが、多くの方にご参加頂けてとてもありがたかったです。ご参加の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。カノンでは、これからも毎月このような時間を作っていく予定です。来月の内容はまた決まり次第お知らせ致します。もしバナゲームは一緒にやるメンバーによって、またそのときの自分の気持ちによって選ぶものが変わったりしますので、これからも継続して行いたいと思っております。来月は9月23日。またご参加頂けましたら嬉しいです。

 

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最後にご見学をして頂きました

 

はじめまして。カノンカフェです

はじめまして。葛飾区立石にあります
亡き人に想いを送る場所 「想送庵カノン」です。

tokyo-kanon.com


故人様のご遺体を大切にご安置し、ご葬儀を行って頂くことも出来ます。

 

「想送庵カノン」では、【カノンカフェ】として
終活にまつわるさまざまなイベントを月に一度行っております。


是非一度お立ち寄り下さい。こちらでは、カノンカフェの様子をお届けして参ります。